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    脳のストライキ
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      頭を使わないでいると、じわじわ頭痛が始まります。

      そう、2日間ほど勉強しなかったら、もう脳内に鈍痛のような痛みが……

      野球選手が2日間練習しないと体がなまる、みたいに、脳がなまるというか…

      私はこの現象を、「脳のストライキ」、

      具体的には、「大脳新皮質のストライキ」 と勝手に名づけています笑




      脳の働きとして、

      (1)動物的・本能的な脳である、大脳辺縁系(古い脳)



      (2)人間的な思考、意識的な行動を司る、大脳新皮質(新しい脳)

      とが、よく対比されて説明されますね。

      大脳の図-感情の大脳辺縁系と知性の大脳新皮質


      以下に研究者の説明を引用します。

      -------

      私たち人間の持つ特徴の一つは、大きく発達した脳を持っていることです。

      その中でも、大脳の表面を覆う大脳新皮質は、哺乳類のみが持ち、

      知覚・思考・記憶などの脳高次機能を担っています。

      人間は、哺乳類の中でも特に発達した大脳新皮質を持つため、

      大脳新皮質こそが人間を人間たらしめている、

      重要な要素のひとつだと考えられます。

      http://www.biochem.s.u-tokyo.ac.jp/major/major_1/sanada

      -------

      人間は、人間脳によって、動物脳をコントロールしているのですね。


      特にチャレンジングな出来事が何もない日は、

      特にアタマを使わなくても普通に一日過ごせると思いますが、

      たぶんその日は、大脳新皮質は鍛えられていないと思います。

      もちろん無意識レベルでは大脳新皮質もバッチリ働いていますが、

      意識的にアタマを働かそうとしていない、という意味で。



      茂木健一郎氏は、脳は進化・成長を続けるという説を唱えていますが、

      私も自分の実感として、そうなんだろうなーと感じています。





      大脳新皮質の「本能」は、成長・発達である、と。

      私の頭痛は、本来成長を続けるはずの大脳新皮質が、

      自分を鍛えてくれていないことへの不満を訴えているのだろう。



      これを鍛えない・何もしないことは、今の現状が維持されるのではなく、後退していきます。

      なぜなら、何もしなくても必ず年は重ねていくし、

      身体という器、身体的機能は、誰もが衰えていくのですから。



      大脳新皮質 「ちょっと、僕のこと忘れてない?もう2日間も出番ないんだけど??

       使ってくれないと衰えちゃうよー 

      という声が聞こえる…



      最近、気軽に見れる海外ドラマを見ていたら、リアルに頭痛が増している。

      「気楽に見れるなあ」と感じる娯楽は、アタマを使わないからこそ、「気楽に見れる」のであって、

      息抜きにはピッタリだけど、鍛える時間は別途確保しないとですね…



      この頭痛解消法は、とにかく脳のエンジンをかけて、アタマを使うことです。

      一読してわからないような内容の文章を読んで、理解しようとアレコレ考えてみる。

      「うーん、わかんないなー。なんでそうなるの?」 と思える内容に接して、わかろうと考える。

      わかる内容の文章を読むというのは、平坦な道、動くエスカレーターのようなもので、「鍛える」にはなっていない。

      今の自分より1段だけ上の階段に上がってみようとするのが、

      トレーニングに適切な負荷をかけるという意味で、鍛えるには丁度いいと思います。

      以前知ったことを思い出そう、言葉にして説明しようとしてみるのも、記憶力が鍛えられます。



      こうして、大脳新皮質の「本能」である成長欲を満たすこと、

      今の自分の思考力の限界に挑戦していると、頭痛はすっと消えます。

      大脳新皮質さんが満足してくれるみたいです。



      こんなふうに書くとなんとなく頭よさげに誤解されるかもしれないけど、

      実はそうではなくて、思考脳の鍛え方が不十分だからこそ、

      妙な頭痛が生じるのではないかと推測しています。


      司法試験をやってみて、思考ゲーム、論理ゲームに長けた人達に山ほど接してきました。

      彼らはもともと論理向きで、論理脳が発達している上で、更に好き好んでそこを鍛え続けている。

      自分は彼らに比べたら全然まだまだだな〜、ということは実感できました。

      司法試験は相対評価で、他人との比較で合否が決まるので、

      全員の中で自分がどの位置にいるかという比較の視点が必要になります。

      「世界に一つだけの花」とは真逆の世界観なのですが、

      ゲームのルール的に相対評価を採用しています。



      「勉強したくないな」という気持ちは、実は、感情・心理レベルであって、脳のレベルではない気がします。

      その気持ちは、昔勉強で嫌な思いをしたとか、

      できなくて馬鹿にされたり、恥ずかしかったという辛い記憶、

      今の自分には目の前の内容を理解できないという、劣等感・コンプレックス。

      これができたってどうせ〜、という徒労感。

      これらすべて、私も経験があります。

      そしてこれらの感情や記憶が、

      勉強に対する心理的な拒否感・抵抗感の元になっています。

      でも、ヒトの脳そのものは、学び、成長することを欲している、脳の本能として。

      My brain says Yes but my heart says No. 

      脳は勉強したいけど、心は勉強したくない。という状態。

      こういうときは、

      なぜ自分がこの勉強をするのかという根本的な目的を再認識した上で、

      過去と未来を水門で遮断して、今・ここ・自分だけに焦点を当てるのが一つの対策かもしれません。

      過去は思い出さなければ存在しないと同じなので、

      今ここで、お花に水をあげるように、脳に勉強という栄養をあげる。

      それにしても、この孫悟空的な頭痛がなんなのか、詳細はナゾに包まれています 


      posted by: tokitaikojo | メモメモ☆ | 00:00 | comments(0) | - | - |
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