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    3つの領域
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      本の感想メモですφ(.. )

      バイロン・ケイティ著 「ザ・ワーク  人生を変える4つの質問」

      モヤモヤを解消する手段を提供している本。

      物事はすべて中立的なんだけど、そこに良い悪いといった評価や、

      こうすべき、こうしなければならないといった価値判断を加えたり、

      こうしてほしいと望んだりすることにより、

      自分がストレスを抱える。



      《出来事》と、《それに対する評価・考え方》は別物であって、

      これらを区別していくことで、ストレスを手放し、自由になれる。


      あ、本は図書館に返してしまって、手元にないのですが、

      日常で役に立ちそうだなと思ったのは、「3つの領域」という視点。

      この視点をもとに、思った事をメモしてみますφ(.. )

      以下の記述は、ケイティさんがこう言っていたというよりも、

      私自身が思った事、という位置づけなので、

      この本にこのままの事が書いてある、ということではない点をご了承下さい。





      この世界は3つの領域で成り立っている。

      私の領域、他者の領域、神の領域です。

      ここでいう領域とは、物理的・地理的な意味ではなく、

      観念的なスペースとか、管理者権限のようなイメージです。



      人間関係を良好にし、人生をスムーズに進めるポイントは、

      「私の領域」にとどまること。

      これは、他者の領域、神の領域を、尊重することと同義です。



      ◆私の領域とは

      自分の身体、思考、言葉、行動など。

      これらは、自分の自由に任されている領域であり、自分が責任をもてる範囲内にある。

      これらは自分のものであり、自分が尊重されるべき領域です。



      ◆他者の領域とは

      自分以外の人に関することです。

      Aさんの身体、思考、言葉、行動などは、Aさん自身のもの。

      例えば、Bさんが、Aさんの身体、考え方、言葉、行動などを変えようとするのは、

      Aさんの領域に踏み込もうとする行為です。

      「Aさんがこう変わってくれたらいいのに」

      とBさんが思えば思うほど、Bさん自身がストレスを抱えます。

      他者の領域は、自分にコントロール権限がないので、その願いは叶わないのです。

      Bさんがこのストレスから脱却するには、

      Bさん自身の領域にとどまる、ということがポイントになります。

      つまり、「Aさんがこうしてくれたらいいのに」という考えや期待を捨てて、価値判断も捨てて、あるがままの現実を見る。

      もっとも、Aさんが自分を攻撃してきたり、「私の領域」を侵犯してくる場合には、

      Bさんは自分の領域を尊重して、毅然と対応することが必要になってきます。

      現実には、領域を侵犯してくる輩が山のようにいると思います。

      彼らは他者の領域に踏み込むことで、自分の満たされない領域を埋めようとしているのです。

      それは本来、自分しか満たせないものなのですけどね。

      さて、ここでBさんが毅然と対応できるためには、

       「私は私の領域を尊重する権利がある」 という観念を、しっかり持っていることが必要になるでしょう。

      領域尊重の意識が高ければ高いほど、他者の領域に踏み込まず、

      また、自分のことも尊重できるようになるはずです。



      ◆神の領域

      神というのは比喩的なのですが、人間の力が及ばない領域のことです。

      たとえば、人間は、宇宙や地球をコントロールできません。

      雨、風、気温の上下、地震、火山などの、天変地異。

      あるいは、動植物の生命を作ること、種から芽が出ること、細胞分裂すること。

      はたまた、ちょっとした偶然や奇跡。

      仕組みはよくわからないが、今こういう事が起きているという日々の現実。

      こういった人知を超えたシステムを、神の領域と総称しておきます。

      「自分の領域にとどまる」という幸せのポイントからすると、

      天変地異をコントロールしようとすると、大きなストレスを抱えることになります。

      「雨で嫌だな」、「寒くなって嫌だな」、という不満を言うとき、その根底には、

      「晴れて」「寒くならないで」という要望があります。

      大げさにいうと、このような期待を抱く事が、神の領域に踏み込もうとする一歩になります。

      そこは人間にコントロール不可能な領域なので、

      当然ながら期待は叶えられず、

      期待が多ければ多い程、多くのストレスを抱えていきます。

      神の領域を尊重するとは、あるがままを受け入れるのに似ています。

      ただ「雨だな」と認識した上で、その雨天を、良いとも悪いとも評価しない。

      ただ「寒くなったな」と感じ、そこに嫌だという評価を加えない。

      いうなれば、神の采配によって今日の気温は低く設定されている。以上。

      というわけであります。




      夏の日差しについても、「紫外線が届いて嫌だな」というのは、

      自ら心にストレスを抱え込んでしまう発想です。

      夏は太陽が照る。紫外線も増える。以上。

      というわけで、自然現象それ自体に善悪の価値判断を加えず、

      私ができることは、「私の領域」にとどまること。

      具体的に自分が何ができるかというと、

      お気に入りの日傘やサングラス、肌に合うUVパウダーなどで、快適に過ごす、

      といった事になるかと思います。




      以上の「3つの領域」は、分離しているとか相互に無関係であるということではなくて、

      日々関わりを持ちながらも尊重し合う、人間関係がストレスフリーにする考え方だと思います。

      まあ、「他人に何も望まない」 「天候に不満を抱かない」 というのは現実には中々むずかしく、

      その境地に達したら悟りに近いかもしれません。

      ただ、私自身を振り返ると、昔と比べれば、ずっとこの方向性に近づくことができるようになったので、

      昔よりもストレスフリー体質に近づけていると感じています。




      そうはいっても、「誰々がもっとこうしてくれたらいいのに」とか、

      「あれがああなってくれたら私はこうなれるのに」、

      みたいな思いは、日々去来するものかと思います。

      そんなときに「3つの領域」論を思い出し、自分の領域にとどまる。



      そして、「宇津木流を頼みにする」ということは、

      「自分自身を頼みにする」ということと、イコールだと考えています。

      肌は、自分しか育てることができないからです。

      ですので、宇津木流の方は、宇津木先生を頼っているように見えて、本当は自分を頼っている。

      非常に自立していると思います。

      生物の回復力という自然界のシステム(つまり神の領域)を尊重して、

      化粧品やエステという他者に期待せず、

      自分の領域にとどまった上で、自分ができることをしている。


      バイロン・ケイティ先生によると、

      自分自身の領域にとどまることが、ストレスから解放される一つのポイントだということなので、

      宇津木流は、方向性ぴったりだと思います。



      また長くなっちゃいました。

      短くまとめる能力が欠如していて、

      ツイッターは140文字っていう時点でハードル高いんです。。。

      アカウントはフォロー専用と化し、何もつぶやいていません。

      遼子ちゃんにリツイートしようにも、140字の壁が立ちはだかるのです(どんだけ)

      このブログはできるだけ1記事30分以内で書くようにしてるので、色々な粗があるかと思います。

      誤りなど後日気づいたら修正させて頂きますが、

      ケイティさんの思想を知りたい方は、サイトの方を見てみて下さいね


      ザ・ワーク by バイロン・ケイティ
      http://www.thework.com/nihongo/


      posted by: tokitaikojo | 本☆Books | 00:00 | comments(0) | - | - |
      「自己承認力」 第4章 発信力
      0
        ■■第4章  発信力

        ◆売れる3パターン

        1 旬のもの、今の時勢に合っているもの

        2 そこでしか買えないもの
          
          独自性、ブランド力、信用性

        3 売る人の好感・魅力
          
          関わって楽しい、人として信頼できる、好かれる


        ◆取引先に商談に行くときの服装チェックポイント

        1 靴

          特にカカトの磨り減りはNG

        2 髪の毛

          清潔感と信頼性のあるヘアスタイル。女子アナを参考に。

        3 スーツ

        4 カバン

          持ち手の痛み、カバン四隅の皮の磨り減り等はNG

        5 爪 すべてきれに切り揃える

        6 男性のネクタイ、女性のストッキング


        ◆ストローク(心理的メッセージ)

        stroke 「なでる」意の他動詞

        1 肯定のストローク -> 関係がよくなる

          ほめる、ほほえむ、なでる、抱きしめる、etc

        2 否定のストローク -> 関係悪化する

          にらむ、あざ笑う、罵倒する、暴力的な言動 etc

        3 ストロークが何もない=無視

         -> 人は3が最も辛い状態なので、否定のストロークでも得ようとする


        ◆人間のモチベーションの2極

        1 報酬

        (例)現金、売上げ、成果、成約、合格、受賞

        2 承認
           
        (例)ほめられる、必要とされる、役に立つ、認められる、感謝される

        相手に対するプラスのストローク(承認)を加えながら進めると成約率は高まる

        相手を承認できるためには、まず自分を承認できていることが必要

        自分のことを「こんなことくらい、できて当たり前」と思って、自分を認めてあげる習慣がないと、人のことも認められない

        自分がやれて当然と思っていることを、相手がやっても褒め言葉が出てこない

        自分の良い所や、(当たり前に思えることでも)自分が出来た事をほめられない人は、人の成果も認めることができない -> 自己承認力の重要性


        ◆初対面の人を褒めるスキル

        電車の向かい側の席に座っている人を、端から順番に、5個ずつ褒めていく

        洋服・持ち物、表情、仕草、雰囲気など第一印象だけで褒める訓練


        ◆相手との関係性を近くするコツ

        1 プラスの言葉を使う

         「○○さんに〜〜して頂いて、大変 ( A ) いただきました。本当に ( B ) 」

         ( A ) 「勉強させて」 「学ばせて」 「気づきを」 「参考事例を」

         ( B ) 「ためになりました」 「お話できて楽しかったです」

         「お時間を割いていただいて、すみません」などマイナスの言葉は使わない


        2 相手が役に立っていることを伝える

         「○○さんのような方に関わらせていただいて、私は ( C ) です。

          商談をさせていただきながら、たくさん ( A ) をいただきました。

          今後、他のお客様にご紹介する際に、( D ) いただいてよろしいですか?」

          ( C ) 「幸せ」「嬉しい」「楽しい」といった自分の感情

          ( D ) 「参考にさせて」「使わせて」

          実際に使ったら報告

          「先日○○さんに教えていただいた事例を使わせていただいて、今日、商談がまとまりました。○○さんのおかげです」

        3 メモとつぶやきの重要性

          メモを取る行為は、「あなたの話は大事だから書きとめさせていただきます」 という無言のメッセージ

          メモを取りながら「なるほど」「たしかに」「ああそうか」といったつぶやき

          -> 話し手は「役に立っている」という印象を受け、より話しやすくなる




        posted by: tokitaikojo | 本☆Books | 21:00 | comments(0) | - | - |
        「自己承認力」 第3章 傾聴力
        0
          読書メモのコーナーです



          第1章 自己承認力

          第2章 モチベーション・コントロール

          第3章 傾聴力

          第4章  発信力

          -----------

          ■■第3章 傾聴力 ー 仕事が取れる人、ニーズを引き出す人の聴き方 ー

          コミュニケーションの基本は、傾聴

          傾聴の重要性

           不安・緊張状態にある人が、誰かに傾聴してもらうと、ストレスが緩和され、建設的になれる

          傾聴の第一歩は、相手に共感すること

          まず相手の気持ちをわかろうとすることが大切

          人は、自分の話に興味をもって聴いてくれる相手に心を開く


          ◆2種類の傾聴スキル

          1 パッシブ・リスニング(受動的な傾聴)

           (1) うなづき、(2) あいづち

           聴く姿勢は前傾20度。

           腕組みはNG。後傾20度の姿勢は、印象率20%ダウン

           口角を少し上げた笑顔で聴く(割り箸を横にくわえるトレーニング)
           
          2 アクティブ・リスニング(積極的な傾聴)

           (1) うなづき、(2) あいづち、(3) オウム返し、(4) 要約、(5) 共感

           相手と意見が異なる場合、同意・同感はできなくても、ただ相手の気持ちに共感することは可能


          (例) 「上司と合わないから、会社を辞めたいんです」

          -> 「それは辞めた方がいいと思います」(同意)・・・主語は「私」

          -> 「私も辞めたいんです」(同感)・・・主語は「私」

          -> 「(あなたは)会社を辞めたいんですね」(共感)・・・主語は「あなた」

          自分がどう思うかではなくて、相手がどう思っているかをただ受け止める「YOUメッセージ」


          ◆共感の3ポイント(byカール・ロジャース米心理学者)

          1 相手の心、相手の気持ちに焦点を合わせる

          2 価値観が違っても共感はできる
           
          3 主語は I ではなく YOU



          ◆オープン・クエスチョンでニーズを引き出す

          × クローズド・クエスチョン

           「はい」か「いいえ」でしか答えられない質問

           二択のどちらかを選ばせるような質問

          (例)メロンは好き?


          ○ オープン・クエスチョン
           
           5W1Hで聴く質問

          (例)フルーツは何が好き?


          ◆質問力・質問上手の前に、まず共感力が必要

           相手の喜びに共感できると、心が健やか、器量が大きいという印象を与える

           これができないと、ひがみっぽい・ねたみっぽいという印象を与える


          ◆3つのタブー

          1 話の腰を折る

            相手の話が終わらないうちに、「ああ、知ってる」などとかぶせる・先回りする

          2 次の話がしたくて、上の空

          3 興味がない

            相手が将棋や格闘技の話をしていて、自分はそれ自体には興味がない場合、

            相手に対する興味に置き換える

            「将棋はいつからお好きなのですか?」

            「どこで学ばれたのですか?」

            「大事にされているコツはなんですか?」 


          (第4章 発信力 へ続く)


          posted by: tokitaikojo | 本☆Books | 21:00 | comments(0) | - | - |
          ルイーズ・ヘイさんのエイジフリーな生き方
          0

            ルイーズ・ヘイさんの著書 「I Can Do It」 に付いている アファメーションCDを聞いてみました。

            CDは76分あり、冒頭6分はyoutubeで聞けます



            不幸感の原因となるネガティブな考え方を卒業して、

            前向きになれるような見方とか、力強く温かい言葉が満載です。

            扱っているテーマはこちら。

            健康・身体
            許すこと
            富・お金
            創造性
            恋愛
            仕事
            ストレス
            自分を尊重すること

            ルイーズさん自身の体験談も色々あり、

            特に素敵だな〜と思ったところは

            何かに取り組むのに遅すぎるということはなく、
            人はそれぞれのユニークな方法で人生を楽しむことができる。
            この考え方を、めっちゃ実践しているところです。


            ルイーズさんは、1926年生まれ、今年86才。

            本の出版や講演会でアクティブな毎日です。
             
            40代前半 離婚

            40代半ば 教える仕事を始める(教会でのカウンセリングやアドバイザー的なポジション)

            50才 自分の出版社を起業

            50代前半 子宮頸癌が見つかるも、身体を癒す自然療法で克服

            55才 コンピュータ教室へ通ってパソコン苦手を克服。

            60才 野菜のガーデニングを始め、自分で育てた有機野菜を食べるようにする。

            70才 絵画教室の子どもクラスに通い始める。    

              筆跡(自分の手書き文字)を変えると人生さらに好転するという助言を受けて、
              筆跡をガラっと変える。

            75才 絵画教室の成人クラスを卒業し、自分の絵を売り始める。     

              先生の勧めで次は彫刻を習うことを検討中。     

              ヨガも始めて、体がさらに健康的に。

            76才 社交ダンスを習い始める。

              子どもの頃、学校の先生に「あなたは背が高すぎるからダンスは無理」と言われて以来、
              ダンスには恐怖心を持っていたが、
              それを克服して社交ダンスを楽しんでいる。

              今は週に何回か、様々なクラスに通っている。


            このお話で感銘を受けるのは、

            純粋に自分の心の喜びのために、色々なことにチャレンジして、

            主体的に人生を謳歌していく姿勢です。

            Enjoy Life, Enjoy Yourself、という。



            たとえばですが、絵画教室でアルバイトしている美大生とかは、

            自分は将来絵描きとして絵で食べていきたいけど売れるだろうか・・ ・

            このまま一生売れない画家だったらどうしよう・・・

            みたいな悲壮感や切迫感があったりすることも。

            私も芸術分野ではないけど似たような状況に立ったことがあるので、

            そのような不安感や重苦しさはよくわかります。



            他方、ルイーズさんの

             「さあ、絵の次は彫刻もやってみようかしら!ウフフフ〜♪」 的な、

            心の軽やかさ。

            苦手意識・恐怖心をもっていた、パソコンもダンスも、

            自分もやればできるじゃん!

            という喜び、自己肯定感につながっていますね。

            幼い子どものようなワクワク感でもって、

            自分の新しい喜び・可能性を広げてみよう、 という姿勢が素敵です。


            どうせ私はもう○才だから、いいや・・・とか、

            やってみたいけど私にはできなそうだし・・・といった「あきらめ」は不要ですネ。

            別にこれが上手くなっても金になるわけじゃないし・・・
            仕事につながるわけじゃないし・・・

            といった実益や計算から行動するのではなくて、

            子どものようにただ純粋に、ワクワク・喜びのために、

            新しい世界に軽やかに踏み出すような、

            そんな心のフットワークの軽さを持ち続けられたら。

            人々はそんな魅力に惹かれるでしょうし、

            80才になっても退屈など無縁で、生きている喜びを謳歌できるような気がします。


            posted by: tokitaikojo | 本☆Books | 21:00 | comments(0) | - | - |
            読書メモ「手紙屋」
            0
              読書メモのコーナーです

              喜多川 泰「手紙屋−僕の就職活動を変えた十通の手紙−」
              (2007)

              お悩みについて文通しながらアドバイスをくれる、「手紙屋」という仮想のお仕事。

              この本の「手紙屋」は優れたメンターで、就職活動に悩む学生N君に、たくさんの気づきをもたらして、彼は別人のように変わっていきます。

              ほんと、優秀なメンターがいるって良いよなあ〜〜〜

              人との出会いが人生を変える好例です。


              私の場合、同世代の友人はさておいて、
              親とか教師とか先輩とか、身近に信頼できるメンターや、ついていきたくなるリーダーとか、いたためしがないので・・・・・・むしろ反面教師が多かったなあ〜〜、なんて憎まれ口を叩いてみたりして☆テヘペロ☆(^^)

              もちろん、尊敬してる方たちはたくさんいるのですが、彼らは「メンター」のように相談・助言という関係ではないので・・・


              あ、もっとも、メンターではないけれど、身近なところに賢人いました。ウチの兄です。

              ウチの親は呆れるほど単純な人たちなので、なぜウチの親の下で、あんな兄のような洞察力の深い賢人が育ったのか摩訶不思議・・・ 

              人間関係の機微を察するスキルとか、人の心情を読み違えないスキルとか、文章表現力とか、
              ウチの親には無い特殊能力を有しています。

              これらは後天的・経験的に獲得されたものか、あるいは、前世からバトンのように渡されていた才能かはわかりませんが、遺伝性でないことは確かです。


              人間関係にあらわれる一つの法則として、

              「人は、自分が持っていない物は、相手に与えることができない」

              という原則があるように思います(例外もありえますが)


              これを親子関係に置き換えると、

              「親は、自分が持っていない物は、子に与えることができない」

              となります。

              ウチの兄は、親が持っていない視点や能力を、他のところから(大量の読書や、家庭外の対人関係によって)、獲得した人なんです。

              いわば、親とかに期待せず、自分が欲しいもの・自分に必要なものは、どんどん外に探し求めに行く、という開拓者精神であります。

              「かわいい子には旅をさせろ」ということわざには、こんな意味もあったのかもね。

              親の下だけに置いておいたら、子が得られるもの・子の可能性って、すごく限られてくるので・・・



              と、話がそれましたが、そんなわけで、

              特にメンターのいない私にとって、一番の師匠は、ズバリ「本」であります。

              私にとっての「手紙屋」は、たくさんの本の著者たちです。「手紙屋」ならぬ「本屋」ですな。


              前置きはこれくらいにして、読書メモでーすφ(.. )


              ◆天は自ら助くる者を助く

              自分ではどうにもしがたい境遇に陥ってしまう人たちには、ある共通点がある。
              それは、自分の力ではなく「他力」を当てにして生きようとしているという点。
              会社の規模や、他人の頑張りなど、自分の人生をつくっていく上で自分以外の他のもの力を当てにしてしまっている。

              逆に、会社の規模や職種に関係なく成功していく人たちは・・・
              どんな境遇に身を置いていても人生を自分で切り開いていこうとする人

              見返りに何がもらえるかを考えて自分のすべきことを決めるのではなく、
              報酬に関係なくそのときに自分のベストを過ごして毎日を生きようとする人
              つまり「天は自ら助くる者を助く」を実践している人


              ◆夢を叶える方法

              1 頭の中に「天秤」を用意します。
              2 片方の皿に、手に入れたいものを載せます。
              3 もう片方の皿に、それを釣り合うものを、釣り合う量だけ載せます。

              eg.《チームで一番野球が上手くなりたい》
              → もう片方の皿には《チームの誰よりも有意義な練習をたくさんする》

              《日本で一番野球が上手くなりたい》
              → もう片方の皿には、もっと大量の練習が必要になる。

              《○○大学に受かりたい》のもう一方の皿に《お賽銭100円》を置くのは、
              置くものを間違えている。


              ◆似ている者同士は、気が合うか、いがみ合う。
              後者の場合は、自分と同じ個性の人は、やはり自分でなければならないという自己重要感を相対的に減らされると感じるから。


              読書の秋、まだまだ続きマース(^^)/


              posted by: tokitaikojo | 本☆Books | 21:00 | comments(2) | - | - |
              読書メモ「かもの法則」
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                西田文郎 「かもの法則−脳を変える究極の理論−」 (2009)

                心には、以下の5つのエネルギーがある。

                 不満・反発のエネルギー

                 願望・欲のエネルギー

                 好き・得意のエネルギー

                 負けず嫌いのエネルギー

                 感謝・使命感のエネルギー


                「〜したい/〜したくない」というストレートな願望よりも

                「〜できるかも/〜できないかも」という「予感」の方が、実現のカギになっていたりする。


                人生をつくるのは「予感」すなわち、未来に対する感覚(脳科学でいうクオリア)である。

                脳に生じた未来の感覚を言語化すると「〜かも」という表現になる。


                悪い予感の「かも」が増えると、脳は努力を放棄してしまう。

                逆に、喜びの「かも」は、実行力や行動力を呼び起こす。



                もし、悪い「かも」につかまり、否定脳になっていると感じたときは、以下のように切り替えてみる。

                 不満は、感謝に追いつけない。不満のある者は感謝を増やす。

                 不安は、愛に追いつけない。不安のある者は愛を増やす。

                 悩みは、行動に追いつけない。悩みのある者は行動を増やす。



                人間の脳は、「報酬系」と「防衛系」の2つの神経回路に操られている。
                「報酬系」を使うほど、人は幸せになれる。

                ・できるかも
                ・意外と好きかも
                ・他のやり方もあるかも

                といった、肯定的な「かも」を増やしていくと、実現しやくなる。


                <周子コメント>

                5つのエネルギー論は、
                どれが1つバーンと爆発的なエネルギーがある場合は、それを源にして突き進んでいけばいいけど、
                コレ!という1つがない場合は、複数のエネルギー源をちょっとずつ組み合わせた集合体でも良さそう。

                石油エネルギーだけの国は、石油がなくなったら動かなくなっちゃうけど、
                石油、太陽光、風力、水力、天然ガスなど、色んなエネルギーをちょっとずつ使えている国は、リスク分散できてるって感じで。

                何かやりたい事があるとき、自分の動機、すなわち自分はどんなエネルギー源があってコレをやりたいのかな?ということを自覚してみるのは、その後の行動を継続していくために有効だと思います♪


                posted by: tokitaikojo | 本☆Books | 21:00 | comments(0) | - | - |
                読書メモ♪
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                  最近読んだ本のメモのコーナーです♪


                  泉ウタマロ 「人生逆戻りツアー」(2010)


                  主人公は、子供の頃は、絵描きになりたいという夢と情熱をもっていた。
                  しかし、そんな気持ちを押し殺して、スーパーで嫌々ながら働き続けて、
                  64才のとき交通事故で死んでしまった。

                  物語の冒頭ですでに彼は他界していて、
                  天使と一緒に彼の人生を振り返る「逆戻りツアー」をしていくというお話。

                  小さい頃は、絵の才能があり、絵描きになりたいという情熱を持っていたんだけど、
                  自分の夢や絵に対して、親、教師、同級生らが、否定したりからかって笑ったりしたことで、
                  ひどく傷ついてしまい、自分の才能も夢も、奥深くに封印してしまった。

                  自分はこれだ!というものを完全に封印したため、自分を殺すような生き方になってしまい、
                  その後は自分らしく生きることができないまま死んでしまうのが実にやるせないんだけど、
                  かなり心打たれる、たくさんの事に気づかされる本です。

                  この本は実にオススメ。


                  中村天風 「君に成功を贈る」(2001)

                  90才を過ぎた大賢人の天風先生が心の持ちようを教えてくれる。

                  自分の悩みにヒットする言葉が必ず見つかると思う。

                  この教えを実践できたら素晴らしいぜ。



                  喜多川泰 「君と会えたから・・・」(2006)

                  GOOD.
                  10代、20代のうちにこういう本と出会うと、その後の人生が変わりそう。
                  もちろん30代以降の大人が読んでも良い効果があります。


                  佐藤富雄 「彼女がニューヨークで一番の花屋さんになれた理由−−アメリカ大富豪に伝わるお金持ちになる魔法」(2007)

                  前半はハッピーなサクセス・ストーリー。

                  後半は、彼女がなぜ幸せをつかめたのか、脳科学的な観点から分析する。


                  大脳辺縁系という、動物的な本能をつかさどっている、脳の特徴を2点メモします♪

                  脳の特徴その1 

                   脳は事実と想像の区別がつかない。


                   たとえば、目の前にお皿いっぱいの梅干しがあるところを想像してみましょう。

                   唾液が出てきませんか?

                   黒板をツメで引っかいてキーキー音を出すところを想像してみましょう。

                   なんだか腕にぞっと鳥肌が立ったりしませんか?

                   
                   イメージしただけで、脳が、あっここに本当に梅干があるのね!今からそれを食べるのね!と事実だと思って、唾液を分泌する指令を出したのです。

                   イメージしただけで、実際、体に反応が出ました。
                    
                   ということは!

                   「私はキレイだ」という自己像・セルフイメージをもって、それを言葉にして口に出してみる。

                   すると、脳はそれを事実だと受け取って、快楽ホルモンを分泌してくれるので、キレイになります。

                   鏡を見るたびに、今日もキレイね、と声をかけてあげるイメージトレーニングが有効です。


                  脳の特徴その2

                   脳は語られた言葉の主語を判別できない。

                   たとえば、周子が「遼子ちゃんは今日もキレイね!」と口に出します。

                   すると、周子の脳は、自分がほめられた、と受け取って、快楽ホルモンを出します。

                   逆に、周子が誰かの悪口を言ったり、攻撃的な言葉を言ったりすると・・・
                   
                   周子の脳は、自分が悪口を言われた、自分が攻撃された、と勘違いして、ストレスホルモンを分泌するので、疲れを感じるようになります。


                  まとめ

                   自分に対しても、人に対しても、ほめる。 良いイメージを思い浮かべて、良い言葉を発する。

                   そうすると、大脳辺縁系/自律神経系が、幸せにつながる良いホルモンを分泌して応えてくれます。

                   古代からの日本人の知恵「言霊」、口に出した言葉が現実になる、というのはこういう仕組みですね。聖書でも「はじめに言葉ありき」って言われていますね。言葉が物事を作り出すのだ、と。

                   愚痴を言いたい時ことがあったら、言ってスッキリした後は、幸せな側面を探してそちらに意識を向けておけば、脳もその方向転換にについてきてくれるんじゃないかな?


                  読書の秋はまだまだ続きます〜(^^)/


                  posted by: tokitaikojo | 本☆Books | 00:00 | comments(2) | - | - |
                  本「しあわせ読書のすすめ」他4冊
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                    読書の秋ッ! 本を読みあさっています。

                    気がつけばテレビを全く見ておりませぬ・・・

                    家事や食事の時にタイミングが合えばテレビニュースを流しているので、

                    1週間でトータル1時間くらいはテレビつけています。


                    これが最近ハヤリの若者のテレビ離れか・・・ふむ・・・


                    しかも、スギちゃんをテレビで1回も見ないうちに、怪我で入院されてしまったのね・・・(それもだいぶ前か)


                    ワイルドだろ〜?っていうお声を1回も聞いたことがないので、

                    ワイルドなイメージの長淵剛さんの声で脳内再生させています。(豪華なアテレコやな)

                    数年前までお笑いオタクだった私が、最近の若手芸人事情を全く知らないとはッ・・・!



                    思い起こせば、私は小学生時代は「テレビは1日30分まで」という家庭だったんです。

                    なので、小学生女子たちが繰り広げるウッチャンナンチャンや
                    中山美穂さんのトレンディドラマ(死語)の話題についていけず、
                    もっぱら聞き役だった記憶があります。

                    その家庭方針のせいか、昔からテレビ離れしているというか、
                    テレビが無いことが苦にならない体質になったんですかねぇ。


                    さてさて、最近読んだ本のメモでっす(≧▽≦)


                    しあわせ読書のすすめ
                    ― 本のソムリエが教える悩んだときに読んでほしい53冊 ―
                    清水 克衛 (著)
                    辰巳出版 (2010)

                    お悩み別に本を紹介している本です。

                    人間関係の悩み、
                    仕事の悩み、
                    人生の悩み、
                    恋愛の悩み、
                    結婚の悩み、
                    家族・育児の悩み・・・

                    こんな悩みを抱えている人は、この本を読むと参考になるよ!という紹介です。

                    その中から早速、4冊ほど読んでみたのが、下記の本たちです。

                    どれも面白い、良い本でした♪


                    雨の日も、晴れ男
                    水野 敬也 (著)
                    文春文庫(2008)


                    コメディタッチの人生論。
                    映画化したらシュールな笑いがウケて成功しそう。

                    ロンドンが舞台ですが日本のテイストを上手くミックスさせたコメディです。

                    遼子ちゃんの笑いのツボにも合って、楽しめると思います。オススメ!


                    I met a boy. 父の日に、バンビ公園で。
                    松尾 健史(著)
                    ディスカヴァー・トゥエンティワン(2008)

                    仕事も恋愛も上手くいかなくなって人生に疲れた若手サラリーマンの所に、
                    少年時代の彼がタイムマシーンのように登場。
                    昔の自分の目から大人になった自分を見直すことで、
                    良い方向に変化するキッカケを掴む物語。


                    ホワンの物語 ― 成功するための50の秘密
                    ロバート・J. ペトロ (著)
                    飛鳥新社 (1999)

                    メキシコの無一文の少年が、商売を成功させてお金持ちになるまでの物語。
                    ゼロからのスタートで、人に騙されたり嵌められたりして困難に遭いながらも、少しずつ評判を得て成功を増やしていく。
                    著者自身の成功の秘訣をストーリーの中で伝えている本。


                    「福」に憑かれた男 ― 人生を豊かに変える3つの習慣 ―
                    喜多川 泰 (著)
                    総合法令出版 (2008)

                    主人公は小さな書店を経営する若者。
                    近くに大型書店やコンビニができて、売上が落ち、倒産寸前。
                    そんなとき、一人の賢者が客として訪れる。
                    賢者から知恵を得て、自ら変わる勇気を出して、
                    失敗しながらも自分の理想の書店を創っていく。


                    サブタイトルにある「3つの習慣」とは。

                    「人知れず他の人のためになるいいことをする」

                    「他人の成功を心から祝福する」

                    「どんな人に対しても愛をもって接する」

                    の3つです。


                    その他にも、薄い本ながら人生の知恵が沢山入っていて、
                    大人も楽しめますが、特に若者に勧めたい本ですね。


                    たとえば…

                    夢には2種類ある。

                    1.達成しても不安になったり気が重くなったりする夢

                    2.達成すると幸せになる夢


                    2が本当の夢であって、
                    1は、本当の夢を実現する「手段」でしかないものをゴールに設定してしまっている、というパターンです。

                    たとえば、

                    ・大きな家を建てる
                    ・会社を創る
                    ・ある特定の職業に就く
                    ・お金をたくさん稼ぐ

                    これらは「手段」にすぎない。

                    なんのためにこれらを実現したいのかを考えたとき、
                    そこに本当の夢があります。



                    どうしても達成したい夢がある。そのためには大きな家が必要である。

                    どうしても達成したい夢がある。そのためには自分で会社を創る必要がある。

                    どうしても達成したい夢がある。そのためには特定の職業に就く必要がある。

                    どうしても達成したい夢がある。そのためにはお金が必要である。



                    この「どうしても達成したい夢」が、その人の使命になります。

                    この「使命」は、本人も周りも世の中も幸せになるものであれば、支援が得られて成功しますが、

                    本人だけが利益を得て、周りが不幸になったり社会には良くない「夢」だと、結局成功しない、といわれます。

                    たとえば、ライブドア株式の事件とかを思い出すと、
                    ホリエモン氏は一時的に富と名声を得て、夢が叶った状態だったけど、
                    多くの株主は資産を失って、訴訟になり、社会にとっても良くなかったので、
                    このように結果的に見ると、ライブドア社の成功は叶うはずのない夢だったのだろうと思います。



                    どうやって金儲けをしようか
                    どうやって大きな家を建てようか

                    といった How to の前に、

                    自分は一体なぜ大きな家を建てたいのか?

                    という Why do I have to〜? が重要ということですね。



                    posted by: tokitaikojo | 本☆Books | 21:00 | comments(0) | - | - |
                    選択の科学 直感との付き合い方
                    0
                       
                      直感との付き合い方 (本のp.162辺り)

                      直感に従って選択した結果、うまくいったこと、うまくいかなかったこと、色々あるかと思います。

                      そこで、直感と選択について、「選択の科学」から学んだことをメモしてみます。


                      あ、この記事で扱う《直感》とは、

                      《本能的に危険を察知するような動物的な直感》ではなくて、《何らかの情報に基づいた直感》です。


                      ■専門家になるほど、直感の精度は増す

                      警察官や法律家が、相手の態度や表情から嘘を見抜く。

                      物理学者が物理法則を発見する。

                      このように、訓練された専門家は、直感に基づいて正しい判断ができることがある。

                      《情報に基づく直感》は、それなりの時間と労力をつぎ込んだ、その特定の分野において発揮されるものである。

                      なぜかというと、直感が適切な判断を下せるのは、その状況が前と似ている場合だけだから。

                      専門家は、その分野で起こる色々な状況を知っている。
                      以前こうだったから、こうじゃないかな、という具合に、自分の内側に参考体験が豊富にある。


                      1つの分野で世界の専門家並みの理解度に到達するには、平均1万時間が必要。
                      1日3時間やるとしたら、10年間、訓練と検証を繰り返す。

                      なので、専門家になればなるほど、直感の正しさが増す、といえる。



                      しかし、人は全ての分野に精通することは不可能。

                      そこで、選択に際して、《直感システム》ではなく《熟慮システム》を活用する。


                      ・自分はなぜこの選択をしたのかな?

                      ・特定の鮮明なイメージに影響されすぎていないか?

                      ・特定の人から聞いた話に影響されすぎていないか?

                      ・実在しない傾向が、あると思い込んでいないか?

                      こんな具合に、

                      用心、粘り強さ、健全な懐疑心でもって、選択の誤りから自分を自衛する。


                      ベンジャミン・フランクリンの「Pro-Con List」も有効。

                      ある選択の、賛成理由と反対理由をリスト化し、自分なりの重要度をつけて比較する。



                      ■その他の注意点

                      人は「今下した決定を自分は1年後にどう思っているだろう?」と想像するとき、
                      《今の感情》をもとに想像する。

                      今「良い選択ができて良かった」と思っているから、1年後もそのように思っているだろう、とか。

                      しかし、実は、ポジティブな感情も、ネガティブな感情も、さほど長く続かない。

                      どんな感情も慣れて薄れてくるし、選択の評価には、環境や事情変更など評価時の様々な要素が影響する。

                      今、喜んで行おうとしている選択を、1年後に後悔していることもままあるので、上記のチェックリストで熟考してみよう。


                      posted by: tokitaikojo | 本☆Books | 21:00 | comments(0) | - | - |
                      選択の科学 最終講
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                        最終講


                        ■「選択の自由」の明と暗

                        選択の自由は、主導権を取り上げようとする人々や体制に抵抗する手段となる。

                        だが、選択の自由が誰にでも平等にあるという建前が振りかざされるとき、選択そのものが抑圧になる。

                        選択は、性別、階級、人種などから生じる不平等を無視する口実になる。

                        eg. 女性弁護士が妊娠し、出産を選択した後、復帰したが昇格の対象外になったような例

                        → 「ああ、でも彼女は自分でその道を選んだんじゃないか。そうじゃない道も選べたのに」

                        選択が、最善の解決策を見つける手段ではなく、問題をはぐらかすための口実として用いられるとき、私達は道を踏み外したことを知る。



                        ■選択すること = 将来と向き合うこと


                        選択というプロセスは、ときにわたしたちを混乱させ、消耗させる。

                        考えるべきこと、担うべきことがあまりに多すぎて、安楽な道を選びたくなるときがあったとしても、無理はない。

                        選択にこれほどの力があるのは、選択がほぼ無限の可能性を約束するからである。

                        しかし、可能性はあくまでも《未知》である。

                        選択を利用して人生を思い通りに変えることもできるが、それでも人生は不確実性に満ちている。

                        むしろ、選択に力が宿っているのは、世界が不確実だからである。

                        もし未来がすでに決まっているなら、選択にはほとんど価値はなくなる。

                        だが選択という複雑なツールだけを武器に、この不確実な未来に立ち向かうのは、わくわくすると同時に怖いことでもある。

                        自分の決定がどんな結果を招くのか、前もって知ることができれば、どれほど心が安まるだろう。



                        ゲームブック「君ならどうする?」(Wikipedia
                        (Choose Your Own Adventure  Amazonのサイト)
                        は、3つの選択肢から行動を選んでいくのだが、

                        それぞれの選択肢がどんな結末になるのかを先に見てから選択する子もいる。

                        自分の運命を自分の手で決めるのは気分がいいが、
                        だからといって最終的にドラゴンに食われて終わりたくない。



                        選択すること、イコール、将来と向き合うこと。

                        選択するとき、私達は皆、素人の予言者。

                        未来をはっきり見ようとして、選択を絞ると、その他のたくさんの選択肢を放棄することになる。

                        (x) × (y) × (z) ×・・・ =選択の結果
                        選択、偶然、運命などが変数となる。



                        ■最終的に幸せになるのは、自分の《直感》と《熟考》をもとに判断を下した人たち。

                        直感だけでもダメだし、熟考だけでもダメかなって。

                        直感を、熟考(専門家の判断)によってよく検証することも大事。

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                        posted by: tokitaikojo | 本☆Books | 21:00 | comments(0) | - | - |